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結びの挨拶にふさわしい言葉は?

どんな気持ちを伝えたいのかを考えてそれにふさわしい結びの挨拶を選ぶ

手紙を書くうえで、締めくくりの言葉をどうするかというのは大事なことです。
本論となる内容も大事ですが、やはり最後にどんな言葉が置かれているかで、書き手の心が見えてきますし、より記憶に残りやすい言葉となるからです。
そのため、しっかりと結びの挨拶を考えて良い締めくくりができるようにしましょう。

結びの挨拶には特に決まった形があるわけではありませんので、書き手が自由に考えて書くことができます。
そのため、まずはどんな気持ちを伝えたいかということを決めて、それにふさわしい言葉を選ぶことが肝心です。

お見舞いの手紙であれば、相手の健康を気遣う言葉を載せられますし、ビジネス上の手紙であれば相手の人もしくは企業の繁栄を願う言葉で締めくくれます。
これからもお付き合いを続けていきたいという気持ちを結びの挨拶に示すこともできますし、内容だけを簡潔に示した手紙であったのであれば、そのことを伝えるような挨拶とすることもできます。

相手への配慮が分かるような結びの挨拶を

結びの挨拶は、思っていることが伝わりやすい部分ですので、相手への配慮が分かるような言葉を選ぶことが肝心です。
病気の人などへの手紙であれば、「ご自愛のほどをお祈りしております。」とか、「くれぐれもお体を大事になさってくださいませ。」などの言葉で締めくくることができます。
また、取引先などである程度知っている人であれば、「一層のご発展を願っております。」や、「いつまでもお元気に活躍されることを祈念しております。」などの挨拶を添えて、活躍が続くことを最後に伝えることができます。

さらに、ビジネスなどで初めて付き合いをして、これからも交流を深めていきたいと思っているのであれば、「近日あらためてご挨拶に伺います。」とか、「今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」などの、ある程度ダイレクトで分かりやすい表現を用いることもできます。
終わり方次第で、今後のビジネスに影響が及ぶこともありますので、気持ちがはっきりと伝わるような結びの挨拶を入れましょう。

形式的な結びの挨拶もある

他にも、用件だけを述べた簡潔な手紙であるなら、「以上、用件のみで失礼いたします。」といった表現が良く使われます。
また、返信を求めるのであれば、「ご多忙かとは思いますが、ご返事を賜れば幸いでございます。」などの形で返事を促すことができます。

こうした、形式的な形の結びの挨拶もありますので、ケースによって使い分けるようにしましょう。
ビジネス上の手紙の場合は、長すぎず簡潔に気持ちを伝えて読みやすいようにするのがポイントとなります。