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  3. 和封筒、洋封筒への手紙の入れ方

和封筒、洋封筒への手紙の入れ方

和封筒と洋封筒の違いとは

封筒には主に二つの種類があって、和封筒と洋封筒と呼ばれています。
この二つの封筒の違いは簡単で、縦に便せんを入れるタイプのものか、横にして入れるものかということになります。

和封筒は便せんを折ってから縦にして入れるもので、宛名を縦書きにしてかけるようになっています。
一方、洋封筒は便せんを横にして入れるタイプのもので、表の宛名を記すところは横書きになります。
どちらのタイプも良くありますが、便せんの入れ方が異なりますので、マナーを守って相手に配慮を示せるようにしましょう。

便せんはどれも三つ折りにしておく

和封筒にしても洋封筒にしても、便せんは三つ折りにします。
どちらの封筒も三つ折りにした時にぴったりと入るようになっていますので、きれいに三つ折りができるようにします。

三つ折りの仕方は、下から三分の一を上げて、上の三分の一を下にするという形になります。
三つ折りした便せんを広げると、文頭から見始められるようになるのが正しい折り方となります。
逆にしてしまうと、文末の方から最初に見えてきますのであまり見栄えが良くありません。

均等に三つ折りにするのはなかなか最初は難しいかもしれませんが、慣れると感覚的にすぐにできるようになります。
いきなり三分の一にして折ろうとするのではなく、便せんを丸めながら均等になっているかを確認して、ぴったりと三分の一ずつになったのを確認できた折るようにします。
この三つ折りができないと、相手が封筒から便せんを出したときになんとなく乱雑な感じがしますし、封筒に入れるのも大変になることがあります。

封筒から出したときに開く面が見えるようにする

三つ折りが上手にできたら封筒に入れることになりますが、ここでの原則は和封筒でも洋封筒でも、相手が封筒を空けたときに便せんの折った部分が正面に来るようにするということです。
和封筒の場合は、折り目を正面にしたら、手紙の書き出しの部分、「拝啓」などが書かれた部分が右上になるように入れます。
こうすることで、相手が封筒を出したときに、そのまま開いて文頭から読めるようになります。

そして、洋封筒の場合は、やはり折り目を正面にして入れるわけですが、文頭が右手側に来るように封筒に入れます。
こうすると封筒から出したとき、そのまま開いて読めますので、楽に手紙を読みだせるようになります。

このように、和封筒にせよ洋封筒にせよ、便せんを入れる時には相手が読みやすいような形で入れてあげるというのがマナーとなります。
何事においてもそうですが、マナーの基本は相手のことを思いやるということですので、細かいことでもしっかりとマナーを守ることで、相手との良好な人間関係を作れるようになるのです。