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頭語と結語って?

手紙を書く際に知っておきたい頭語と結語

日本語で手紙を書く際には、手紙のマナーというものに従って書くことが求められます。
知り合いや親族に手紙を書くという時にもそうですが、特にビジネス上の連絡をする際には、このマナーを守らないと仕事に支障が出ることもありますのでしっかりと覚えておきましょう。
実際に手紙を書くことがかなり少なくなっている現代では、簡単なメッセージやメールで済ませてしまうことがほとんどですが、こうしたマナーを知っていると、相手に良い印象を与えることができまますので、とても重要なものとなります。

手紙を書く際のマナーはいくつもありますが、まず覚えたいのが頭語と結語です。
これは、文章の始めと終わりに記すもので、一種のあいさつのようなものです。
決まった形がありますので、ルールに従って書いていけば問題ありません。

どのくらい改まった手紙なのかで頭語と結語も変わってくる

頭語と結語は決まった言葉を文の始まりと終わりに付けるというものですが、どの手紙でも同じになるのではなく、手紙の種類によってつける言葉が変わってきます。
手紙の種類を決める要素となるのは、その丁寧度です。
一般的な内容もしくはよく知っている間柄に出す手紙と、あらたまった内容の手紙、もしくは目上の人に差しだす手紙では頭語と結語が変わってきますので、しっかりとこの違いを把握しておくことが肝心です。

また、女性のみが使う頭語と結語というのもありますので、それぞれの頭語と結語の用途と使うケースとを知っておくことが大事です。
それによって、手紙を受け取った相手が、どのように思われているのか、また手紙の重要度がどのくらいになるのかというのを判断することになります。

頭語と結語の種類

頭語と結語にはたくさんのものがありますので、すべてを覚えるのはなかなか難しいものがあります。
それで、よく使われる頭語と結語を覚えて、それらをまず使ってみるようにしましょう。
使っていくうちに慣れてきます、完全に覚えたら他のタイプを徐々に広げることができます。

まず、一番良く使われるのが頭語に「拝啓」、結語に「敬具」となります。
これは、一般的な手紙に用いられるものですし、相手のことを知らない場合にも使えますので、かなり範囲が広くて便利です。
そして、目上の方やお客様への手紙であれば、「謹啓」、「謹言」という頭語と結語を使います。

もし、前文をカットして本題に入りたいのであれば、「前略」、「草々」という言葉を使います。
「かしこ」という結語を使った手紙もよく見かけますが、この結語は女性が使うものですので、一般的なビジネスレターなどでは避けた方が良いケースが出てきます。

こうしたよく使われるパターンを覚えておけば、ほとんどの場面に対応できますので、まずはここから始めてみると良いでしょう。