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  3. 便箋の基本的な形式とは?

便箋の基本的な形式とは?

まずは基本的な手紙のルールを確認しておく

手紙を書く際には、基本的な構成のルールというものがありますので、どのような形式で便箋をつづるとしても、このルールを守れるようにしましょう。
まず、手紙には基本となる4つのブロックがあります。
それは、前文、主文、末文、後付けというものです。

この前文とは時候の挨拶や自己紹介などの、序論といえる部分で、数行の短いものとなります。
その後、本論となる主文を書いていきいきます。
この主文がメインとなり一番長くなりますので、どのくらいの枚数になるかを事前に計算して、体裁の良い手紙が書けるようにしておくことが大事です。

末文は、手紙の結論とも言えるところで、主文についてのまとめを書いたり、締めくくりのための挨拶を書いたりします。
後付けというのは、手紙を書いた日付や自分の名前や署名、相手の名前などのデータを書くことになります。

便箋は縦書きのものを使うか横書きにするか

日本語は世界の言語の中でも、縦書きでも横書きでもできるという比較的珍しい言語です。
そして、縦書きか横書きかによって、受ける印象が変わってきますので、手紙を書くときには特に意識したいことです。

いろいろな要素が関係してきますが、基本的にはよりフォーマルなものには、縦書きの便箋を用いて、親しい間柄の人に当てる時には横書きを用いるというのが通常です。
そのため、ビジネスの関係で手紙を書くのであれば、当然縦書き形式の便箋を選んだほうが良いでしょう。
普段は横書きで文書を書くのに慣れている人がほとんどですので、縦書きで手紙を書くというのはちょっと勝手が違うと感じられるものですが、慣れの問題ですので、何枚も書いていくと大丈夫です。

余白や全体的な配置に注意して便箋を使う

縦書き便箋の場合は、右から左に向かって行を埋めていくことになりますし、横書き便箋の場合は上から下へと行が流れていきます。
書き進めていく際には、縦書きなら上下の余白、横書きなら左右の余白をしっかりと取るようにします。
余白が狭いと便箋が窮屈な感じがしますし、なんとなく乱雑な雰囲気を与えます。

また、全体でどのくらいの行数となるかを予想して、便箋の中の空白を上手に埋めていきます。
もし、短くて空白が大きくなるようであれば、始めの空白を多めに空けて、後ろの空白とバランスが取れるようにします。
逆に長い文章になるようであれば、複数の便箋が必要になるという意識で、やはり一枚目と2枚目のバランスを取ることも大事です。

どんな文章にするかも大事ですが、便箋全体の見た目から受けるイメージも大事ですので、こうした空白や配置ということも考えて手紙を書くようにしましょう。