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はがきの基本的な形式とは?

はがきは主に三つの構成を取る

はがきは便せんで手紙を書くのに比べてかなりスペースが制限されるため、よりコンパクトに書く必要があります。
便せんでは、後付けまで含めると4つほどの構成となりますが、はがきではスペースの関係で3つの構成とするのが基本となっています。
それは、前文、本文、末文というものです。

前文では時候の挨拶や自己紹介、近況を尋ねる質問などを入れていきます。
そして、本文ははがきを通して言いたいことや、尋ねたいことなどを書いていきます。
そして、最後に末文としてまとめや、締めくくりの挨拶、これからの予定などを記すことになります。

この三つの構成を意識して書けば、まとまりのある文章となりますので、あまりはがきを書き慣れていない人でも、楽に書き進めていくことができるでしょう。
それぞれの構成の間に多少の改行もくくは空白を入れておけば、全体的な見た目も良くなります。

フォーマルなはがきであれば縦書きですべてを書く

はがきは手書きでも横書きでもどちらでも構いませんが、送る相手や内容によって変える必要があります。
一般的に縦書きはよりフォーマルなイメージを与えますので、お客様への招待状やビジネス上の事柄を書くときには、縦書きで書くのがマナーとなります。
宛名も文章自体も縦書きで書いて統一することが重要です。

縦書きは普段書かない方式ですので、多少不便さを感じるかもしれませんが、ビジネス上のはがきとしては基本的な形式となりますので、ぜひとも慣れるようにしましょう。
また、上手にはがきの中で配置を決めることで、全体的な見栄えも良くなりますので、見た目の良さも気にして書きたいものです。
できれば、上下左右の余白も均等に空けることで、すっきりとした印象が出て読みやすい雰囲気になります。

よく知っている人には横書きでもOK

横書きではがきを書く際には、友人や良く知っている間柄に宛てたものであるべきです。
宛名も文章も統一して横書きにします。
基本形である前文、本文、末文という3つの構成を守ってバランスよく書いていきましょう。

段落の変わり目の場合、頭を開ける人もいますが、短いはがきの場合は頭を詰めても大丈夫ですので、無駄なく文字を埋めていくことができます。
また、見やすくするために半行分でも構わないので、段落の後にちょっとした空白を入れると、かなり見た目がすっきりとします。
こうした配慮をすることで、だいぶはがき全体のイメージが変わって、好印象となりますのでぜひとも試してみましょう。

メールなどで連絡を済ませることが多い現代では、こうした美しい形式のはがきをかけると、かなり相手の受ける印象が変わりますので、意識してはがきを書いてみたいものです。